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肌の調子が悪い原因はクレンジング?!正しいクレンジングの選び方とおすすめ5選

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「最近、肌の調子が悪い」そんな風に感じ、お金をかけて化粧水などのスキンケアに力を入れていませんか?

しかし、それは基礎のクレンジングや洗顔が合っていないことが原因かもしれません。

クレンジングには様々な種類があり、その選び方を間違えると肌荒れの原因となります。

まずはメイクを落とすクレンジングの選び方を見ていきましょう。

クレンジングの種類

クレンジングには主にオイルタイプ、リキッドタイプ、ジェルタイプ、クリームタイプ、ミルクタイプの5種類があります。

では、それぞれのクレンジングの特徴と、メリット・デメリットです。

オイルタイプ

オイルタイプのクレンジングは、オイルをベースにしたクレンジングです。メイクの落ちがよく、洗いあがりはスッキリしています。

◎メリット
・濃いメイクでもすぐ落ちる
・洗い上がりがさっぱりしているため気持ちよく使える
・短い時間でメイク落としが完了する
・お風呂で使える

×デメリット
・界面活性剤が多く使用されている
・乾燥しやすい
・マツエクは油分に弱いためマツエクをしている人には向いていない

リキッドタイプ

リキッドタイプのクレンジングは、オイルの次に洗浄力が強いタイプのメイク落としです。

水をベースにしており、使用感がさっぱりしています。

◎メリット
・しっかりとしたメイクでも落とせる
・マツエク利用者でも使える(オイルフリーの場合)
・さっぱりとした使用感
・お風呂で使える

×デメリット
・乾燥しやすい
・メイクを落とす際に肌の摩擦が起こりやすい

ジェルタイプ

ジェル状のクレンジングは、テクスチャーが重めでメイクを落とす際に肌との摩擦が少ないです。

また、ジェルタイプのクレンジングには油性と水性があります。

油性は油分が含まれており、オイルクレンジングと同様にメイクがよく落ちやすいです。
水性は、リキッドクレンジングのようにマツエクをしている方もお使いいただけます。

◎メリット
・乾燥肌の方でも使える
・メイクはしているが乾燥させたくない人に使え、万能
・肌の摩擦が少ない

×デメリット
・湿気が多い場所ではメイクが浮くまでに時間がかかる(水性)

クリームタイプ

クレンジングクリームは、適度な油分を含んでいますが界面活性剤の量が少ないため、お肌への負担がとても少ないといえます。

◎メリット
・界面活性剤が少なくお肌への負担が少ない
・ナチュラルメイクであれば簡単に落ちる

×デメリット
・しっかりとしたメイクは落ちにくい

ミルクタイプ

ミルクタイプのクレンジングは、油分が少なく水に溶けやすく洗い流しやすいのが特徴です。

◎メリット
・乾燥肌でも安心して使える
・肌にやさしい

×デメリット
・落ちにくい場合がある

メイクと肌質によって使い分ける

クレンジングの洗浄力の強さは、上から順番に

  1. オイル
  2. リキッド
  3. ジェル
  4. クリーム
  5. ミルク

であり、オイルタイプのクレンジングが一番洗浄力が強くなっています。

クレンジング選びは、「メイクの濃さ」と「肌質」で選ぶといいでしょう。

メイクが濃い人は、オイルタイプやリキッドタイプを、ナチュラルメイクであればジェルタイプやクリームタイプ、ミルクタイプがよいでしょう。

また、乾燥肌の方はオイルタイプやリキッドタイプといった洗浄力が強いものは避け、クリームタイプやミルクタイプを選ぶことをおススメします。

おすすめの種類別クレンジング

<オイルタイプ>スキンクリアクレンズオイル

スキンクリアクレンズオイルは、アテニアの商品です。2年連続でアットコスメベストアワードを獲得した人気商品です。

メイクをしっかり落としながら、古い角質や汚れを除去して肌が白くなるという優れもの。

オイルタイプのクレンジングは通常マツエクNGですが、アテニアのスキンクリアクレンズオイルはマツエクにもお使いいただけます。

また、W洗顔不要なので洗顔の手間が省けちゃいます。

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<リキッドタイプ>クレンジングリキッド

オルビスのクレンジングリキッドは、メイクとなじんですぐに落ちるので、忙しい日でも簡単にメイクが落とせます。

100%オイルカットで洗いあがりはスッキリなのに、保湿成分30%以上なので、肌のうるおい感もしっかりと保ちます。

さらさらとした使い心地で、クレンジングのヌルヌル感が苦手な方におススメです。

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<ジェルタイプ>ホットクレンジングジェル

ジェタイプのクレンジングの中でおススメなのは、skin villのホットクレンジングジェルです。

ロングセラー商品で、タール系色素・合成香料・鉱物油・シリコン・エタノール・パラベン・紫外線吸収剤・フェノキシエタノールが不使用です。

ホットクレンジングで毛穴を開いた後で吸着ミネラルが毛穴汚れをしっかりとオフしてくれるため、使うたびに毛穴が小さくなると人気の商品です。

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<クリームタイプ>ビオレこくリッチメイクオフクリーム

花王のビオレこくリッチメイクオフクリームは、なめらかな泡でやさしくメイクをオフでき、肌への負担を最小限に抑えてくれます。

敏感肌の方にも安心してお使いいただけます。

また、天然由来シアバター配合なので洗い上がりもしっとり、もちもちします。プチプラで品質がいいため、年代問わずリピート率が高い商品です。

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<ミルクタイプ>トリートメントクレンジングミルク

カバーマークのトリートメントクレンジングミルクは、肌にやさしいのはもちろん、メイクとなじむとオイル状になり、キレイにメイクが落とせる優れものです。

口コミでも、しっかり落とせてお肌にやさしいと評価がとても高いです。

ただ、アイメイクだけは落ちにくいので、別でリムーバーを使う必要があります。

普段アイメイクはしない人や、ベースメイクを落とす際に肌に負担をかけたくない方にはとてもおススメの商品です。

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まとめ

メイクが濃いのに洗浄力が弱いクレンジングを選ぶと、汚れがきちんと落ちずに毛穴つまりやニキビの原因になりかねません。

自分の肌の調子と、メイクの濃さをしっかりと見極めて自分に合ったクレンジング選びをすることが大切なのです。

みーぷ

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元某有名エステサロンにて店長・エリアマネージャー!エステ業界10年以上在籍して現在は育児のため休職中!上級エステサロン資格保有者

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