見た目の若さは肌が左右する!若く見られる為の3箇条と適切ケアを解説!

ビューティー・ヘルス

いつまでも若く美しくありたいと思うのは女性なら必然的なこと。人に年齢よりも若く見られるとやっぱり嬉しいものですよね。

一般的に若く見られるキレイな人と年相応かそれ以上に見られる人には一体どんな差があるのでしょうか?

そのカギを握るのはなんと「お肌」。

見た目の若さとお肌の関連性と、見た目の若さを保つための徹底ケア方法をご紹介していきます!

見た目が若い人のお肌ってどんなお肌?

ファッションや髪型が若い女性は確かに“若い”ですが、だからといって“見た目が若い”かと言うと、そうではありません。

また化粧気がなく年齢不詳と言われる女性も確かに「若い」とは言われますが、見た目が若いのではなく単に“幼いだけ”の人も多いですよね。

“見た目が若い”というのは肌や髪などが美しく、実年齢より若く見えるキレイな女性への褒め言葉。

できる事なら自分も若く見られたいですよね。

見た目が若い人というのは、お肌が老化していない人。

顔にしわやシミ、たるみがあるにも関わらず「見た目若いよね!」と言われている人はそういません。

「この人年相応に見えない!」と言われる人のお肌にはずばり

  • シミやシワ、たるみがない
  • くすんでいない透明感のある肌
  • 潤っている肌
  • ほうれい線がない

というような特徴があります。

実際何もケアしないで美しい肌を保っている女性は存在しません。
それでは「実年齢より若く見える女性」になるには一体何が必要なのでしょうか?

見た目に革命を!若見え肌を作るための3箇条!

実年齢より若く見えるのは遺伝と言われることもありますが、決して遺伝だけではありません。

適切なケアやライフスタイルなど、お肌のために必要なことを気を付けるだけであなたも若見え肌になることが可能です!

それでは実年齢より若く見えるお肌作りの鉄則をご紹介します。

実年齢より若く見える女性の肌は乾燥していない!

「乾燥は美肌の敵!」とよく言われますが、ただ漠然と“乾燥はNG!”と思っていませんか?

どうして乾燥は美肌の敵と言われているのでしょうか?

乾燥がお肌に与える影響は非常に多く、潤いがなくなり組織が乱れた場所がシワになったり、水分がなくなることにより細胞が衰えてたるみになったりします。

それだけでなく、お肌が乾燥することでお肌を守ろうと皮脂が分泌されるので、過剰に分泌されることでニキビなどの肌トラブルを引き起こすこともわかっています。

つまり乾燥は肌トラブルの原因であることがわかりますね!

乾燥しているお肌に透明感はありませんし、実年齢より若く見える女性の肌に肌トラブルは無縁です。

見た目を若く見せるにはまず乾燥対策が必要になります。

活性酸素を増やしすぎないで!若見え肌は紫外線対策が必須

紫外線もお肌に悪いと言われていますが、その理由は人間を細菌やウィルスから守るために存在している“活性酸素”が原因です。

目に見えない紫外線ですが、直接当たることでお肌がダメージを受けます。

そしてお肌がそのダメージから守るために活性酸素が大量に増え、その活性酸素を消すためにメラニンが発生する仕組みです。

その結果、それがよく知られているメラニンの影響によるシミ”になるのです。

活性酸素自体は悪いものではなく、元々人間の身体に必要なものですが増えすぎてしまうことでお肌のたんぱく質や皮脂、細胞膜などに害を及ぼすことから「紫外線は悪」と言われているんですね!

若く美しい見た目を作るにはお肌にシミはNG。しっかりと対策が必要です。

見た目が若い人は肌にも心にもストレスを溜めない!

見た目が若い人は「ストレス発散が上手な人」。お肌はまさに心の鏡なんです。

紫外線のダメージからお肌を守るために多く発生する“活性酸素”ですが、実は精神的ストレスを多く抱えていても活性酸素は発生します。

体内で増える活性酸素を消すためにメラニンが必要以上に作られてしまい、結果的にシミやそばかすに繋がります。

更にストレスは男性ホルモンを多く分泌するので、皮脂が増えニキビなどの肌トラブルに悩まされることにも。

ストレスを抱えて肌荒れをして更にストレスに…なんて悪循環は避けたいですよね。

現代でストレスを感じない生活はなかなか難しいですから、上手にストレスを発散させることが重要です。

見た目が若いと言われる肌になる!今日からできる適切ケア

見た目を若く見られたい…という気持ちはあっても、「わたしには無理」と思っていませんか?

普段の食事やライフスタイルなどから今のお肌は形成されていますから、今日明日で若見え肌が作れるかというとそうではありませんが、しっかりとケアすればちゃんと結果は出ます。

もちろんシミやシワがあるからといってあきらめる必要もありません!

それでは今日からできる若見え肌になる徹底ケアをご紹介します。

“ケアと守り”で乾燥対策!

若見え肌を作る基本は乾燥対策から。クレンジングや洗顔料にも気を付けましょう。

クレンジングは鉱物油でできているミネラルオイルを使ってしまうとお肌が乾燥してしまいます。

安全性は確かに高いですが、お肌に必要な皮脂まで溶かして流してしまうので結果的にお肌が乾燥している状態を作り出しやすいです。

ミネラルオイル配合のオイルクレンジングを使っている人はアボカド油や米ぬか油などの酸化しにくい油脂が配合されたクレンジングを使いましょう!

また洗顔をする時はゴシゴシ洗いNG。洗顔は「泡で洗うもの」なので、ゴシゴシ洗ってもキレイになるわけではありません。

そしてお肌を乾燥させない為に最も重要なのが水分源である化粧水と、水分の蒸発を防ぐクリームです。

夜のスキンケアの保湿を乳液だけで済ませている人は、ナイトクリームなどを使ってしっかりと水分の蒸発を防ぎましょう。

そして普段の生活で最も重要なのが「湿度」です。

ほぼ一年中使われているエアコンですが、夏場は外の湿度が高くてもエアコンの使用で室内の湿度が非常に低くなっていることも。

冬は特に乾燥しやすいので、加湿器などを使って湿度50~60%をキープするようにこころがけましょう!

紫外線ダメージを防ぐ!実は奥が深い紫外線ケア

紫外線ダメージを防ぐには日焼け止めが一番ですが、適切な紫外線ケアが出来ている人は実はとっても少ないんです。

日焼け止めに表示されているPAとSPFですが、最も理想的なのは「PA++のSPF20程度」の日焼け止めです。

屋外で働いているのではないなら、このくらいの強さでOKです。

よく「汗などで流れてしまうから日焼け止めや定期的に塗りなおすように」と言われていますが、実際はそうではありません。

SPFが高い日焼け止めの中には紫外線吸収剤という成分が多く含まれていることがあり、紫外線を受けることで化学反応が起きることで紫外線ダメージを防いでいます。

しかし化学反応しきってしまうと紫外線を吸収してくれなくなってしまうので、定期的に塗りなおす必要があります。

もちろん紫外線吸収剤はお肌に負担がかかるので、SPFは20程度までにしておきましょう。

そして日焼け止めを塗るときに必要なのは、「塗る前の保湿」です。

乾燥しているお肌に日焼け止めは非常にダメージを受けやすい状態なので、しっかり保湿をしてから塗るようにしてくださいね。

若見え肌は作れる!しっかりケアで憧れ肌になろう

手の届かない場所にあると思ったものが意外と身近に感じられたら、やる気も出てくるはず。

素敵な若見え肌であなたももっと自信に満ち溢れた毎日を送りましょう!

みーぷ

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元某有名エステサロンにて店長・エリアマネージャー!エステ業界10年以上在籍して現在は育児のため休職中!上級エステサロン資格保有者

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