お気に入りのマットレスを長持ちさせるために必要なポイントを詳しく解説!

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家具・インテリア

私たちが日頃から使っている物、例えば携帯電話は皆さんどの位同じ物を使っていますか?携帯会社との契約が2年だから、2年で変えている。あるいはそれ以上使っている人もいれば、それ以下の人もいるでしょう。もしかしたら寿命が来るまで使い続けるという人もいるのでは?

一般的に携帯電話の場合は、本体よりも先にバッテリーの方が寿命がくると言われています。使用頻度にもよりますが、だいたい2年経つとバッテリーの機能は落ちてきますので、契約期間が終わる、このタイミングで変えるという人はおそらく多いですよね。

携帯電話に限らず、寿命がきて機能が著しく低下したり、破損して使用不能になったら当然新しい物を購入しますよね。でも1番の理想は1日でも長く、同じ物を使えることではないでしょうか。

そうすればその分のお金を、別の事にも使えて経済的ですよね。それに長く使い続けていくと、愛着も湧いてきてより大切に使おうという気持ちも出てくるかと思いますので、結果的に物の寿命向上にも繋がるかと思います。

また高価なものであれば、当然より長く使いたいと思いますよね。高いお金を出して、すぐ壊れたりするのは、なかなか辛いものがあります。特にマットレスのように形状が非常に大きいものは、購入や搬入等で何かと苦労する事が多いです。

高価なマットレスほど長期で使いたい。ではどういった事に注意したら良いのでしょうか。今回はマットレスをより長く使う為の、大事なポイントをまとめてみました。1日でも長くそして賢くマットレスを使いましょう。

長持ちするマットレスとは?

マットレスのタイプには大きく分けて、金属スプリングタイプとウレタンフォームタイプの2種類があります。この2つを比較した時、ずばり長持ちするのは金属スプリングタイプになります。

金属タイプはボンネルコイルとポケットコイルの2種類!

金属スプリングタイプはマットレス内に入っている金属のコイルと、マットレス表面のウレタン部分で支えております。ウレタンと金属をイメージした時に多くの方は金属の方が長持ちするのでは、と考えるかと思います。

まさにその通りでこのコイルが金属スプリングタイプマットレスを支えるポイントとなっております。また、金属スプリングタイプの中でもポケットコイルとボンネルコイルでさらに分けることができます。この2つで比べた時で見ると、ボンネルコイルが長持ちすると言えます。

なんでボンネルコイル?!コイルの数は関係ない??

マットレス内に入っているコイル数はボンネルコイルが約200個に対してポケットコイルはその2.5倍に相当する約500個入っております。

これだけ見るとコイル数の多いポケットコイルが長持ちするのでは?と疑問に思う人もいるかと思います。これはそれぞれの構造に秘密があります。

ポケットコイルはコイル1つ1つが独立しており、身体をそれぞれが点で支えているイメージになります。つまり場所によってコイル1つずつの負荷が全く異なってきます。また、コイル同士で干渉する事も発生してきますので、そこからヘタリが発生してきます。

対するボンネルコイルですが、コイル数はポケットコイルより少ないですが、全てのコイルが繋がっており、イメージとしては身体を面で支えているイメージになります。

これによりコイル同士が干渉することもなく、またコイル1つずつの負荷の差も小さいことから、ボンネルコイルの方が長持ちすると言われております。使用期間ですが使い方によって変動してきますが、およそ10年が目安と言われています。

長持ちしないマットレスとは?

それでは逆に長持ちしないマットレスとは何か。これはウレタンフォームタイプのマットレスになる、高反発マットレスや低反発マットレスになります。

どうしても柔らかい材質のウレタンのみを使っているのと、ウレタンの弱点である通気性の悪さから蒸れやすく、マットレスそのものが濡れてしまい、これだけでも寿命の低下につながります。

また、マットレスの厚みによっても寿命は異なってきます。

厚みが薄ければその分ヘタリも早くなりますので、もしウレタンフォームタイプのマットレスをどうしても使いたいという人は、厚みが8cm以上のもの、そしてウレタンの密度が高いものを使えば、身体をしっかりと支えてくれてへたりにくくなり、長持ちさせることができます。

しかし、厚みのあるウレタンフォームでも、使い方によってはヘタってしまうこともあるので、力の入れ具合に注意が必要ですね。

有名メーカーですと品質もしっかりしており、保証もメーカーによっては10年保証とありますので、あまり安いものではなく、ある程度の金額がするものをおすすめします。それでもウレタンフォームタイプマットレスの寿命は3~5年程度と言われていますので、金属スプリングタイプの半分程度になってしまいますが。

マットレスを長持ちさせる上手な使い方とは?

ここまではマットレス選定時に注意すべきポイントを紹介してきましたが、今度は購入後に気をつけるべき、ポイントについて紹介していきます。

使い方を間違えない

基本的なことですが、マットレスはあくまで寝具であり、質の高い睡眠を支えてくれる貴重なアイテムです。

ですが、高いところにあるものを取るために足場として使ったり、マットレスの上でジャンプしたりしますと、部分的なダメージも伴い当然ヘタリも早くなります。使い方を改めて認識し、寝るもしくはくつろぐ以外では基本的に使わないように徹底しましょう。

上下表裏を定期的に変えて負荷を小さくする

同じ状態でずっと使い続けると、当然同じところにだけ負荷がかかってしまいます。そうすると部分的にヘタってしまい、一部分だけの為に買い換えたり、あるいは状態が悪いまま使い続けてヘタった部分は我慢して使うことになります。

しかし、これは定期的に使う面を変えてあげれば、ある程度負荷が分散します。多くのマットレスメーカーも推奨しているメンテナンス方法の一つですので、実施しましょう。理想は月に1回やれるとベストです。金属スプリングタイプのマットレスは重いので、2人でやるなど怪我のないように行いましょう。

マットレスの湿気対策

人の汗や湿気を防ぐだけでも寿命は伸びてきます。特にウレタンフォームタイプマットレスであれば尚更です。マットレスにシーツをかける、マットレス周りの通気性を改善して、マットレスが蒸れないように注意しましょう。カビの発生も抑えられて衛生面でも良い状態になるかと思います。

まとめ

今回はマットレスを長く使う為に必要な事を、解説してきましたが、注意すべきポイントは意外とシンプルです。選定時に注意したいのは、

  • ある程度の厚みがあること。(8cm以上あるのが望ましい)
  • ウレタンフォームタイプなら極端に安いマットレスでなく、ある程度の金額のマットレスである事。シングルサイズなら2万円以上だと安心できる。(安物マットレスだとウレタン素材の密度が低くなりがちな為)
  • 金属スプリングタイプならボンネルコイルがおすすめ。

になります。ただ、金属スプリングタイプのマットレスは重量が重く、手軽に移動させることができません。

ウレタンフォームタイプマットレスも、使い方次第である程度は長持ちさせることもできますので、マットレスの購入の際には自分の部屋の環境を考慮していくことが必要になってきます。

ある程度長い期間使うことを前提にするのか、それとも短期でいいのかで、大きく考え方が変わってきますので、まずは自分が求めているものを明確にすることがポイントになってきます。

みーぷ

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元某有名エステサロンにて店長・エリアマネージャー!エステ業界10年以上在籍して現在は育児のため休職中!上級エステサロン資格保有者

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